穏やかな日

社会人4年目、転職を考える人

8時30分にスタバにいるということ

およはようございます。3年ぶりにスタバにきて、飲めないホットコーヒー注文して、衝動買いしたけど使い道のなかったラップトップゴーを開いて1年ぶりにはてなブログ開いた。入店からWi-Fi接続までドキドキの芋。

時刻は朝8時半。

正面のおじさんは読書していて、斜めの外国人お兄さんはスケジュール帳と睨めっこしていて、隣のスーツのお姉さんはバスに赤いマフラーの落とし物の問い合わせしてた。

遠くの4人掛けの人たちは自己紹介から始まってて朝活セミナーとかかな。

 

昨日は疲れていて、いつの間にか眠っていた。YouTubeはいつの間にか消えていた。

気づいたら朝の3時。後悔の波が押し寄せる前に、何か考える前に、歯を磨いた。そのまま歯磨きしながら食器を洗う。二刀流にはなっていないのだけど、考える前に目につくものから手を付けると動き続けられる。それから部屋中の掃除をして、久しく替えていなかったベッドシーツ、布団カバー、タオルケットを洗濯。それから玄関掃除、ゆで卵茹でで、しなしなキャベツの油炒めを作った。朝ごはんも食べた。

 

洗濯が終わってコインランドリーに行く。西日本は日の出が遅いのでもう6時なのにまだ真っ暗。夜なのか朝なのか分からない不思議な感覚になりながら到着すると先客あり。掃除のおばちゃんもいて小さな空間に3人。私は雑誌を読み、おじちゃんは新聞を読み、おばちゃんは掃除。乾燥機の音、掃除機の音、朝のラジオ。居心地は悪くない。

随分前に、日本人は狭小住宅の人口密度が高い環境で育っているから、満員電車とか真横に赤の他人がいても気にならないって記事を読んで納得したことがある。あの記事また読み直したいなあ。そのことを思い出した。

乾燥が終わってふかふかの洗濯物を取り込む。帰りには少し空が明るくなっていた。

 

朝の1時間には夜の2時間分の価値があるって誰かが言ってたっけ。

休日は朝早く起きれない病なので、1億年ぶりに朝から活動した。

時間がきらきらしているのが見えた。朝という時間が目に見えた。

自分でも大袈裟だと思うけど、朝に家事を済ませただけなので自己肯定感がここまで上がる?ってほどの感動があった。そういう思考になれるのが朝なのかな。

遠くにだって行ける、凝った料理だって作る時間がある、朝一の映画だって間に合う、という気持ちが私に自信をくれる。今日の予定だけじゃなくて、仕事のことも、人生のこともプラス思考になって考えていることに気づく。朝の魔法。

 

とりあえず、早起きは心身ともに健康的だって久々に思っただけの気持ちです。

昼間には猛烈な眠気がやってくるだろうけど。