今日はうれしいことであふれた稀な１日であった。
1、バイトで接客したお客さんから展覧会のチケットもらった。またご縁があったらよろしくねと言って去られたおばあさま。
初めて飲食店で働いて、ごちそうさまとか、美味しかったとか、ほんの些細な一言の力を知った。言葉の力ってすごい。心がじーんと暖かくなる。
2、バイトの15分早く上がれた。バイトの環境が恵まれ過ぎて、むしろ怖い。こんなに恵まれてていいの？と思うくらい。明日行ったらみんな豹変してないかとか邪推が生まれるほど怖い。
3、テレビにおばあちゃんが映ってた。
4、内定がでた。今日はうれしくてか、疲れたのでまた改めて書こうと思う。
コードブルー見て、あぁこんなに必要とされ、使命に燃えられる仕事に就けるのはいいなあと、思った。現実の救急救命は高齢者ばかりで地味な症例が多いのだろうけれども。
最後のほうに山ピーが不条理だ……ってつぶやいてたけど、さすがにそんなことつぶやく人はおらんだろと思いつつ、ガッキーより戸田恵梨香のほうが演技うまいよね、とか、フェローの3人おもろいな～とか、完全によき視聴者。
小学生の頃から将来の夢がなくて、将来のことを考えるのが苦手だったので、高校生のころから全く考えずに生きてきた。大学の決め手が電車を乗り継ぎなしで行けるかどうかだったくらい……文学部に入って最終的には良かったと思っているので結果オーライだけど……かなりのハイリスクだったな……
でも、なぜか大学生になってから、医療系に興味出てきて、何となく医療の道もよかったな～と心の隅で思った。だから、尚更、コードブルーが輝いてみえる……一方、私の仕事って、将来性なくね？と思えてきて、内定ブルー(という言葉を最近知った)
昨日道の駅で20個くらいトマト買ったら今日おばあちゃんから野菜が送られてきてトマトが50個に増えたなり。
何だか焦って、早速ミネストローネとトマトサラダとで10個消費したけど、別にすぐ腐るわけでもないし、なんでそんなに慌てて食べようとしてたんだろ……これからおやつはトマトだーーー。
私は就活で趣味から偽ってきた。特に趣味がないっていうのがイチバン近いけど、強いていうなら、旅行と手紙書くことだ。しかし、絶対に趣味が旅行とは言わない。口が裂けても。自分のなかで、趣味が旅行っていうのは気取った感じがするのと、それを言うたびに旅行に行った回数とか場所とかを張り合っているような気持ちになる。
そして、なんといっても、趣味が旅行と言っても、盛り上がらないのだ。どこどこ行ったことある～と言っても、へーそうですか。にしかならない。
手紙も然り。たまに手紙の話をすると、みんないいね！って言ってくれて、文通しよう！ってなるけど、一通やり取りして終わるのが常。
今まで、自分が自分のこと嫌いだから、自分の趣味すらも否定する自分がいるんだなと考えてたけど、ただ単に、旅行だとか手紙とか言っても盛り上がらないと分かっているから、言ってないだけだった。
まだ２日目だけど、働きやすそうな環境で、幸先がいい。ただ、前回のバイトは、もう労働というより、サークルのような、極楽浄土だったので、たまに思い出しては戻りたくなる。しかし、それは仲間に恵まれたおかげなので、多分今戻って以前のようには働けないだろうと言い聞かせる。黄金時代だったとふざけて言うけど、本当そうだったなあ……
そして、またしても良さげなバイトを選んでしまって、怖い。こんな幸運が続いていいのか？と。何か落とし穴がありそうで怖いな～。まー、働いてみない分からないから、考えずに働こう。自分がせっせ働けばいいや。
新しいバイトも良いけれど、何せ時間が短いので、短期集中で稼ぐには物足りない。
バイト戦士になるのはケッコウだけど、夢中でバイトしてる間に卒論の期限が迫ってきてて焦る。
卒論てさ、自分自身が取り組まないと始まりもしないし、レポートみたいに徹夜で仕上がるものでもないし、怖いよね～～
