穏やかな日

社会人4年目、転職を考える人

あの頃、君を追いかけた

え、映画のタイトルどすぇ。
台湾の映画で中国歴代No.1ヒットらしい。

数ヶ月前にどこかで予告見てからずっと楽しみに待ってました!よ!予告で流れた数秒の主題歌のピアノ演奏に心惹かれてピアノ習おうとまで思ったほど(笑)
1994年から2005年までの10年間の若者たちの青春のお話。

感想は、、、
うん、ふつーに面白かったです。はい。


そうです。自分の期待が高すぎました。ごめんなさい、ん~不動の名作になるくらい期待してたのがいけなかった。でも確かに面白かった。
というか、ハッピーエンドそうな予告だったからもう見る前から幸せなテンションでいたわけですよ。あ~これから幸せな映画を見る~♪楽しみ~♪みたいな。
それがですね、これから見る人ごめんなさいですけど、なんとハッピーエンドではないんですね。ただ今、それがショックでショックで、まんまと予告に騙されたことに放心しております。 かといって、バッドエンドでもない。ほろ苦い。はぁ。結末は私の一枚上をいった感じです。あぁ。


登場人物たちは青春だった過去に未練さらさらなく、現在は「あの頃」を懐かしんで良い思い出になってるんだけど、ここに「あの頃」を消化しきれていない人が。私です(ToT)
映画にのめり込みすぎだろって感じですが、この映画なんと実話らしいそんなこと聞いたらねぇ。あまりにも素敵な「あの頃」だったからつい、今でも続いていて欲しくてさ。懐古主義っぽい。

やっぱり何かに夢中になっていた青春は色褪せないなぁとしみじみ。なによりも、若いだけで素晴らしいっていうか。なにしても思い出になるっていうか。あぁ。高校生までのあの無邪気さとか制服とかまだまだ子供だった感じとかは、もう戻らないんだなぁと思うと猛烈に寂しくなった。なんか高校生っていう響きさえも懐かしくて羨ましい。やっぱり戻りたいよね!きっと社会人になれば大学生に戻りたいって思うだろうなぁ。あぁこの瞬間を精一杯生きたい。
ほろ苦くも甘酸っぱい素晴らしい映画でした。


あれ、めっちゃ感動してるやん。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。